同窓会

日豪交流プログラム及びホワイト奨学金選考委員会内規

目的

  1. 日豪交流プログラム派遣学生の選考を行う.
  2. 優れた業績・活動を行った個人,団体を表彰する.(ホワイト奨学金)

2. 渡航補助金・奨学金

  1. 日豪交流プログラムでは,選考された 3 名の学生に渡航費用および滞在費の一部を支給する.
  2. ホワイト奨学金では,選ばれた団体に対しては 50,000 円,個人に対しては 30,000 円の奨学金を支給する.

3. 委員会

  1. 選考委員会は,委員長,幹事委員,および 4 名の委員で構成する.
  2. 委員長および幹事委員は,同窓会常任委員が担当する.
  3. 委員長および幹事委員は,委員の選考を行い,学園および同窓会に委員の推薦を行う.
  4. 委員の選考に当たっては,文理,期別,経験の有無を考慮して選考に当たる.公募による委員の募集をすることも望ましい.
  5. 委員の委嘱は,学校長および同窓会長から行う.

日豪交流プログラムの選考方法

選考は,2 段階で行う.1 次審査は小論文審査,2 次審査は面接による諮問で行う.

1 次審査:小論文審査

  1. 小論文の課題は,委員長が定め学園を通じて公表する.
  2. 学園は,募集要項(小論文の課題,提出期限,1 次審査結果発表日,2 次審査日程)を公表し,学生に周知する.
  3. 小論文の審査は,各審査委員が 2 点×応募数を持ち点として,1 点から 4 点で各論文を評価する.
  4. 持ち点は,使い切る.整数の得点を入れる.0 点および 5 点以上の得点は付けない.
  5. 得点の目安は,4 点:是非,派遣したい,3 点:余裕があれば派遣したい,2 点:普通,1 点:劣っている,である.
  6. 各委員の得点の総和で 1 次審査の順位を決定する.上位約 10 名が 2 次審査に進む.

2 次審査:面接

  1. 面接の実施に当たっては,事前に委員会を開催し,共通の質問事項を決定する.
  2. 面接は,1 次審査合格者の中から申込順で行う.
  3. 面接時間は,1 人 10 分とする.
  4. 面接の採点は,基本的に 1 次審査と切り離して行う.
  5. 各委員は,3 点 1 名,2 点 1 名,1 点 1 名を投票する.

最終選考

  1. 2 次審査の結果を基に最終選考を行う.
  2. 基本的には,2 次審査成績上位者を候補者とする.
  3. 学年バランスや 1 次審査の結果を参考にすることも可能である.

5. ホワイト奨学金選考

  1. 学園から推薦された個人・団体について選考を行う.
  2. 表彰の対象は,全国レベルでの特筆すべき活躍とする.

附則:本内規の見直しは,選考委員会において行い,常任委員会の承認を得る.

 

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