同窓会

会長挨拶

岸田会長

 2026年度より3年間,ヴィアトール学園洛星同窓会の会長を拝命いたしました27期の岸田潔(きしだきよし)です.

 歴代会長をはじめ,多くの先輩方や同窓生の皆さまが築いてこられた洛星同窓会の伝統を受け継ぎ,その発展に微力ながら尽力してまいります.どうぞよろしくお願い申し上げます.

 洛星同窓会は,1938年生まれの1期生から2007年生まれの69期生まで,およそ70歳の年齢差を持つ会員によって構成されています.私が同窓会に関わり始めた1995年頃には,一桁期の先輩方が中心となって活動を支えておられました.それから30年余りが経ち,会員の世代構成も社会環境も大きく変化しています.

 こうした中で私が大切にしたいと考えているのは,「継続」「変革」の両立です.

 洛星同窓会には,世代を超えたつながりという大きな魅力があります.「夏の集い」や「東京の集い」は,多様な世代の同窓生が一堂に会する貴重な機会であり,これからも大切に継続していかなければなりません.先輩・後輩の垣根を越えて交流できる文化は,洛星同窓会のかけがえのない財産です.

 一方で,会員の年齢層やライフスタイルは多様化しています.学年ごとの集まり,クラブOB会,職域や地域での交流など,それぞれの世代や関心に応じた活動もますます重要になっています.同窓会としては,そのような多様な交流を支援し,会員一人ひとりが無理なく参加できる仕組みづくりを進めていきたいと考えています.特に若い世代の声にも耳を傾けながら,時代に合った同窓会のあり方を模索してまいります.

 また,同窓会の役割は会員相互の親睦だけではありません.母校や在校生への支援も重要な使命です.これまで培われてきた同窓生ネットワークを活かしながら,在校生の学びや成長に貢献できる活動を引き続き進めていきたいと考えています.

 近年は物価上昇などの影響もあり,同窓会運営を取り巻く環境は厳しさを増しています.昨年度には会費改定についてご理解を賜りました.今後も運営の効率化と財政の健全化に努め,持続可能な同窓会運営を目指してまいります.その一環として,学園との連携を強化し,事務運営の見直しも進めてまいります.移行期間中はご不便をおかけすることもあるかと思いますが,ご理解とご協力をお願い申し上げます.

 同窓会は会員の皆さまによって支えられる組織です.これまでの良き伝統を大切に守りながら,時代に応じた新しい取り組みにも挑戦し,「継続」と「変革」の両輪で,次の世代へ誇りを持って引き継ぐことのできる洛星同窓会を築いていきたいと考えています.

 今後とも変わらぬご支援,ご協力を賜りますようお願い申し上げます.

ヴィアトール学園洛星同窓会
会長 岸田 潔(27期)