同窓会

会長挨拶

兼元会長

「会長就任のご挨拶」と「同窓会への思い」

 同窓会員の皆さまには平素より大変お世話になっております。2023(令和5)年度より洛星同窓会会長に就任しました兼元 康次(かねもと やすじ)でございます。私は同窓会常任委員として同窓会活動に携わって13年目を迎えますが、この度、2023年5月13日の洛星同窓会役員会にて、同窓会役員の皆様よりご承認頂き、新体制をスタートする事となりました。

 御存知の通りこれまでの3年間は、コロナ禍の影響もあり、同窓会活動だけでなく全ての活動において制約を受けてきましたが、この先はコロナ禍前に戻ろうとするのではなく新たな時代を築き上げていく必要があるのではないかと感じております。そのために、“継続”と“改革”の両輪で今後の同窓会を前に進めて行きたいと思っております。

 私の任期中に進めて行きたい4つの重要テーマを次に掲げます。


  1. 同窓会の収支の改善
    同窓会活動運営の原資である同窓会会費収入が漸減しています。将来に渡り同窓会活動を継続的に運営できるよう、同窓会費納入率の向上を含め、健全な同窓会活動を持続できる仕組みをつくっていきます。
  2. 関東地区の活性化
    関東地区の同窓生が、同窓会や同窓生同士の連携をより深められるように、同窓会東京支部の設置を念頭に、検討、立案を進めます。
  3. 同窓会活動の運営体制改善
    同窓会事務局の体制維持、東京の集い/夏の集いの運営見直し、同期会やクラブOB会の開催支援等、さらなる改善に取り組みます。
  4. 学校との連携強化
    学校が掲げる「入学したい、通いたいと思う洛星」の実現に寄与するため、物心両面での支援と情報の発信を学校と連携しながら推進します。また、宗研館の活用等、双方がWin-Winとなれる方策を見出し、その実現を推進します。

 歴代の会長をはじめ諸先輩方が築き上げてこられたこの素晴らしい洛星同窓会が、“継続”と“改革”で、さらなる輝きを放ち、将来にわたり襷を繋げられる、新たな姿になるよう努力して参ります。同窓生の皆様には、引き続き同窓会活動へのご理解とご支援をいただくと共に、同窓会活動に積極的にご参加いただき、 “新たなつながり”を育んでいただきますよう切にお願いいたします。

ヴィアトール学園洛星同窓会
会長 兼元 康次