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ホワイト奨学金表彰式 開催報告

 

 

 

ホワイト奨学金表彰式 開催報告

 

2024年10月21日(月)はヴィアトール学園洛星中学校・高等学校の創立記念日でした。
当日は、後期始業式、創立記念ミサ、記念講演が行われました。

今年度の育英資金制度「ホワイト奨学金」の表彰は、この始業式の中で表彰式があり、
同窓会から土山耕一副会長(22期)が、対象生徒たちを表彰いたしました。

「ホワイト奨学金」は、1年間(今回の対象期間は2023年4月~2024年3月)で、クラブ活動や課外活動で、全国レベルでの特筆すべき活躍をした個人・団体に、その栄誉を称えて表彰すると共に、奨学金として、個人3万円、団体5万円を贈る制度です。

今年度は、以下の生徒たちが授与されました。
まことにおめでとうございます。
今後さらに研鑽を積んでいただいて、ますます活躍されんことを期待しています。

 


【個人】
高2B 和田 大乗(ひろのり) 様
 日本生物学オリンピック2023 銅賞
 3255人参加金10人銀10人銅20人/国際生物学オリンピック日本委員会日本代表候補者12人に認定
 https://www.jbo-info.jp/ibo/ibo-about.html
 20歳未満で大学に入学する前の青少年を対象とした全国規模の生物学に関するコンテスト。日本生物学オリンピック2023は、国際生物学オリンピックカザフスタン大会にに派遣する日本代表選考を兼ねています。日本生物学オリンピックには、予選、本選、及び国際大会への代表選抜試験があります。予選では、理論問題による試験を行い、約80名で行う本選に進む者を選抜します。本選は、8月に3泊4日の合宿形式で実験試験と理論試験を実施します。また高校2年生以下の成績優秀者約12名は3月に実施する代表選抜試験に参加できます。代表候補者は、特別教育を受けた後に代表選抜試験で優秀な実力を示し、かつ国際生物学オリンピックの参加資格を満たす4名を日本代表として選抜します。日本代表は、大学などの先生による講義、実験などの特別教育、メールによる質疑などでスキルアップして、2024年7月にカザフスタン共和国で開催される第35回国際生物学オリンピックに派遣されます。

【団体】
高校料理研究部 様
第17回 全国高校生食育王選手権大会 優秀賞
今回予選参加250チーム(うち近畿10から決勝1)から決勝進出は8チーム。

高校スポーツデータ解析研究会 様
ISLP 国際統計ポスターコンペティション2022-2023 日本予選会 第2位 (1位は国際大会へ)
https://sites.google.com/jissen.ac.jp/islpinjapan2022-2023/
世界中の中学生、高校生、大学生が参加できる国際統計ポスターコンペティションです。統計データを利活用した作品を広く募集します。まず日本から国際大会する作品を選出し、その後、国際大会が行われ、2023 年 7 月にカナダで開催される第 64 回 ISI(国際統計会議)で発表され、ポスターが展示されます。コンテストは 1名から 5名で構成するチームで参加。3つのカテゴリがあり、中学生の部門、高校生の部門、大学・専門学校の学部生の部門、です。

高校模型同好会 様
全日本学生室内飛行ロボットコンテスト一般部門 第5位・ベストプレゼンテーション賞
http://indoor-flight.com/
全国学生が応募して4部門(一般部門、自動操縦部門、マルチコプター部門、ユニークデザイン部門)で競技。今回、一般部門(滑走路から飛行を開始し,ミッションエリアにて各ミッションを完了したのち,滑走路に帰還する.最大飛行時間内に指定されたミッションを行い,機体の性能および操縦性を評価する項目の総合点を競う)に参加。一般部門の参加39チームの内訳は大学26、専門学校11、高校2。

中学野球部 様
文部科学大臣杯第15回全日本少年春季軟式野球大会ENEOSトーナメント出場
https://jsbb.or.jp/game2024/j-h-school-sp/
大会概要 出場クラス 中学生(1,2年生(新2,3年生))出場資格 所属する各都道府県支部予選で優勝したチーム。また、第10回大会以降、少年登録チーム数が400チーム以上ある都道府県より更に1チームずつ出場出来るよう変更になった。高校野球の「春のセンバツ」同様、新人戦として球児の憧れの大会となるよう文部科学省の後援を受け新設された大会。

 


なお、昨年度2023年度までは、夏の集いの中で、表彰式を行っていましたが、今年度2024年度より、学校の中で表彰させていただけることになりました。学園関係者の皆様には、このような場を設けていただきまして、深く感謝申し上げます。