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2023.12.9(土) 第13回幹事常任委員懇談会 アンケート結果

2023年12月9日(土)幹事常任委員懇談会 
アンケート集計結果

詳細はこちらにエクセルデータがあります

 

常日頃より同窓会活動にご協力賜りありがとうございます。
2023/12/9(土)に開催した洛星同窓会「第13回幹事常任委員懇談会」にて、今後の同窓会活動に関して、参加役員により活発な意見交換が行われました。また、同窓会活動をより良いかたちで継続していくために、当日アンケートを実施しました。
ご事情により出席できなかった役員からも広くフィードバック賜りたく、後日、アンケートを実施させて頂きました。
ご回答ありがとうございました。
 
全部で10つのご質問につき、回答結果をまとめましたので以下に掲載いたします。
ご参考ください。

アンケート回収 当日参加者より58人 欠席者より後日60人 計118人

 

2023.12.9 幹事常任委員会懇談会アンケート集計結果(記述部分)

 

テーマ1.若い世代にどうやってきてもらうか

Q1若い世代が同窓会活動に参加しないと思われる理由は?

・洛星に対する思い入れが昔より低い

・自分が成功していないと顔を出しづらい 20~30代は今までも参加していない

・30代初めくらいまでは仕方ないのでは 大学卒業10年会くらいの時期から,私の同窓会活動は

 始まりました

・同窓会に興味を注がれるような内容が乏しい

・学校に対するプライドの欠如

・タイパ、コスパが悪い⇒魅力がない

・経済的理由、家族への気遣い

・魅力ある集まり

・コロナで集まってえん会をする習慣がうすくなっている

・成功者が多い感がありハードルが高い(と感じている)

・「社会的成功者の集まり」みたいに同窓会を捉えてしまう若い世代が多いのかもしれない

・30~40代は仕事や子供の事など、目の前の事で一杯になる

・卒業生の講演や懇親会等が企画として掲載されていますが、わざわざ予定を空けて足を運ぶほどのものではないという認識があります.その結果大きな目的が同期との久々の交流のみになるのですが、同期との交流は同窓会なくとも小規模に仲間内で企画されますので、わざわざ同窓会に行く必要がなく、結果として不参加になると考えています.

・個別に付き合いのある人同士で集まればいいやと思っていそう

・仲が良かった者同士の集まりで満足している

・直接的メリットが感じられない。

・若い世代には、縦のつながりを持とうと考えている人数が少ないため。

・外に向かって活動の舞台を広げる時期に、同窓会が視野から外れるのは健全なこと。それをサポートするようなメニューがあればいい。

・SNSの普及により同窓会という枠の意義が少なくなった

 

Q2若い世代の同窓会参加のきっかけづくりとして有効と思われるのは ? 

・良き先輩なくして同窓会の継続なし.若い人を非難するのではなくて,良き先輩としての振る舞いは?

・クラブOB会

・同窓会内のタテのつながり強化が、若手を集めるトリガーのなる

・他校交流

・同窓生の就職活動支援ではない形の純粋なOB訪問

・特に会員数が少ない地域・業種での交流会が有効

・各期(2の期など)夏の集い幹事として参加をうながし、仕事をしてもらい参加してもらう。10名は参加するのをdutyとする。32主、42副…62〇〇というように

・(卒後〇〇年会の開催促進について)最初の会費が切れる10年目手前に企画を打つ

・就活中の身として、洛星にいたことが有利になるというのは大きいですし、就職後も転職等のきっかけにもなると思いますので、職業を絡めた企画には参加したいと個人的に思います

・著名な同窓生が出る企画

 

Q3若い世代への情報発信として有効と思われるものは? 

・機能していない学年幹事の交代

・各期のLINEグループなどで発信してもらう

・同窓生の業界ごと名簿(個人情報ですが…)

・企業訪問は有効

・Linkedinに高校名を記載する

・とぅりおんふの各期の活動報告を承諾OKの人はなるべく会員内ページの各期の活動報告にアーカイブ化する

・期別同窓会HP

・情報発信の数を増やすよりも、大きなイベントを10年に1回やる方が効果があると思う

・若い世代、というのが卒後何年くらいの方を指すのかにより変わりますが、卒業後も文化祭やタブローなどの行事、またフラりと学校に立ち寄ってくれる卒業生に対してアクセスできる手段があればよいかと感じます。

・Facebookを見ているものを周りで見かけない。そもそも最近の卒業生は知っている範囲での先輩後輩や学校の先生、事情に興味はあるが、誰かも分からないOBに興味はないのではないか。

・若い方の利用するSNSは世代によって異なる様です。

・洛星OBで良かったと思える経験が必要だと思います。

・学年ごとに多くの同窓生が参加しているLINEグループがあるはずですので、イベント等の告知を学年幹事がするようにするとよいと思います。また、同窓会HPで同窓生掲示板のようなものが作れると活発化しそうです。

・何をやっても、年長者が考えることに若い世代は食い付かない。

 

テーマ2.収支をどのように改善するか 

Q4同窓会の収支の改善策としてどれが適当と思われますか? 

・収益事業

・終身会費として卒業時一括支払

・記念大会までクラウドファンディングを活用

・70歳以上の免除の見直しや年会費アップも要検討

・免除制度の廃止

・納付率向上

・年会費を5000円にして、6000円、7000円~1万円と選択できるようにする。

・会費免除の年齢引上げ

・学年ごとのメーリングリストを作り、学年幹事etcが頑張る

・結婚祝金、出産祝金などにより若手に存在価値のある同窓会にする。(同窓会費値上げは)反対。

・イベント開催時、会費納入時の寄付が短期的改善に有効かもしれない

・プライム会員(経営者の会)寄付を集める(年額10万円等)

・プライム会員(年会費10万円)を対象にした企画

・(メールアドレス登録者を増やす活動について)期別同窓会は有効かと

・LINEでつながった上でオンライン支払いができるようにすれば手間なく勢いで支払われる可能性があると思います。

・終身会費、寄付

・住所は変更が多いため、メールアドレスの把握に努める

・各期幹事の未払者への働きかけ

・会費徴収方法の多様化、単年~10年~終身

・同窓会への参加率を上げて、会費支払い者を増加させること

・年に数千円とはいえお金を支払うので、同窓会にお金を払って参加するメリットを明確化し提示してほしいです.どうしても「寄付」感が強く、若い世代が積極的に参加するとは思えません.

・70歳以上会費不要の年齢を段階的に引き上げる。

・同窓会費の年代別設定

・寄附制度など、払う余裕のある方に多く払ってもらう仕組み。

・繋がりの拡大➝同窓会費収入の増加➝活動・経費の拡大

 

Q5現状の同窓会事業の中で、見直した方が良いと思われるものは? 

・紙ベースの減量化は図るべきと思いますよ

・同窓会総会や役員常任委員懇談会のホテルでの開催を止め別会場を探す

・管理費と直接費を分けて整理した方がいい

・全体に経費の削減の検討

・同窓会と別に活動しているグループとつなげる

・もっと小さい活動を増やせると良いかも

・(とぅりおんふについて)online化

・小さなイベントの開催

・同窓会誌は電子媒体でできたらコストカットになるのでしょうか?

・同窓会の会員間の交流促進事業の企画

 

Q6集いに参加する立場からお答えください。支出項目を見直すとすると何がありますか? ・ ”参加人数が幹事学年(百数十人?)に偏重→会場の選択肢が少ない,会場費が高い

・集客目標のハードルが高い?”

・集いの人的交流の工夫、第1部は業種ごとの交流会

・著名人に来てもらう→若手中心の集いを企画

・(料理や飲料のグレードについて)これは下げないでほしい

・(料理や飲料のグレードについて)下げるのはむずかしいとは思いますが

・昨今の値上がりを考えると、会費の値上げもやむをえない

・有名人を呼ぶなど集客を意識せざるを得ない。

・ゲストスピーカーは同窓生限定(多士済々です)

・グレードは保持すべき。

・夏と東京の会を隔年ごとにやる。重複させず、夫々2年に1回

・集いのホテル開催をやめ、ホームカミングデー(校舎訪問)にする

 

Q7同窓会費(年会費)について、いくらくらいが適当と思われますか? 

・年齢別の終身会費の導入(多少の割引感を)

・他校を調べてください

・集い幹事未経験学年は3000円として、それ以前は値上げ

・でも、納付率改善が優先

・年齢階層別に価格設定

・物価高に便乗する

・20・30代は維持、40代以上を値上げしては?

・3000円×1.10÷1.03×(80-18)÷(70-18)=3800円。消費税上昇分と、70歳(~80歳とする)会費免除による現役世代への転嫁分を増額するのは理解が得られると思います。

 

Q8 70歳以上の会費免除制度の継続について賛成ですか? 

・70歳から75歳にする,70歳以上でも年1000円など 

・70歳以上を75歳以上に変更する必要性 

・考えるべき

・寄付制度

・対象年齢引上げ

・払いたい人はいそう

・会費60年納付で以降免除とすべき。早くて78歳~で十分

・(有志の同窓会支援金などが望ましい、について)同窓会に寄付をと考える方はおられると思います

・経費がかかるのであれば、それなりの負担をしてもらったらいいと思います。経費削減をしながらも。

 

テーマ3.集いをはじめとした期を超えたつながり

Q9期を超えたつながりは、どのようなかたちで促進できると思いますか? 

・クラブOB会

・(集い以外のイベントは)業種ごとの交流会

・つながりの推奨機能は、LinkedinがPowerful

・学部別、会社別、地域別同窓会の立上げ

・星目会(洛星出身者の囲碁の会)の他に洛星出身者の将棋の会を作ってはいかが

Q10同窓会とは別に、同窓生有志による期を超えた繋がり、下一桁7期による「7の会」、京都近隣在住同窓生を集めた「四条烏丸の会」 等が開催されていますが、同窓会でも同様の交流イベントを開催すべきですか? 

・業界毎の集まり(医師の会,交通の会のように)

・1の会,2の会,3の会のようなものを斡旋,サポートすべき

・新たな試みを促すような施策は何かあっても良かったのでは?

・(同窓会はサポートを)やっていますか?

・積極的なサポートを行い、立上げを手伝う

・可能性は増やした方がよいと思うが、こまめにひらく

・自分が参加した経験が無いので、よく分かりません

・まずは同期のつながり。期超えは後から付いてくるものと思う。

・集いの席配置を下1桁にまとめる

・年上の方が、知り合い等下級生を積極的に誘う活動をする

・クラブ同窓会の活動(例:オーケストラ部OB会の演奏会)

・Q10のような自然発生的なつながりを増やす仕掛け、支援

・同じテーブルに隣接期にせず飛ばして混成期とする

・昔話に興味がある人もいれば無い人もいる。個人でやれば良い

・同窓会事務局に担当を設置して開催を支援するように出来れば良い。

・同窓会が噛むと面白くなくなると思われている?払拭する方法を考えるよりも、個人、自然発生に任せる

 

 

全体を通して 

・夏の集いの幹事学年がキーとなる時期,最初の10年の会費が切れるときにそのような学年全体で集まるような機会を作る 

・ ”あとから入ろうと思っても入れないのが同窓会(そのありがたさが現役にはなかなかわからない)

在校生,若い世代へのメリットの周知を充実” 

・夏の集い等のイベントに若い人の意見,手助けが得られる様に会の実行委員会に若い人(e.g. 10期づつ)・大学生が就職活動をする時に洛星OBがリクルーター的な立場で大学生と交流できるようなイベントがあれば,洛星の多種多様で優秀な卒業生の方々の力を若いOBが利用することができて,若い卒業生が同窓会をより意識するようになるのではないかと思います. 

・東京の集いは(維持するためには)思い切って構成を変えて,名刺交換会のようにしては.京都と違って普段ばらばらの洛星OBが繋がりを作る場に. 

・基本というか,原則として洛星の同期生先輩後輩のことを懐かしく思い集まろうという気持ちのある人が集まる機会なのだと思います.参加するしないはあくまで個々人の自由意志に任せられるべきものでしょう.とはいえ,卒業してから時間が経過すれば久しぶりに参加したいと思う人も出てくると考えられるので,そのような人にどのようにして同窓会の活動,集まりを伝えていくかが重要で,近年SNS等様々な方法を駆使していくべきではないでしょうか.私の同期の中にも在学中の出来事がトラウマとなって,大学の集まりには出席しているのに洛星の厚揚m理には出たくない出ないという人がいます.声がけを重荷に感じられる人もある中でどの様に伝えていくかはデリケートで難しい問題です. 

・年寄りが大きな顔をしない.これが大事. 

・学生時代から携帯電話を所有し、SNSも通じて同期との繋がりを持てる40期以降の若い世代にとって、同窓会費を支払うモチベーションは低いように感じます。 

・そうした時代背景があることを考えると、将来的に納入率が下がっていくことを前提にした収支計画が必要となるでしょうし、会費値上げは、若い世代の参画に対する障壁にしかならないように思います(年3600円(月300円)以下がギリギリではないか)。

・一方、学園を盛り上げていきたいという気持ち、方向性も大事なため、払える人が払う(篤志の寄付、高齢者も)で収入を補完する方が良いように思います。

・また、フルブライト奨学金のように、若い頃にお世話になった、そのおかげで現在がある、と思ってもらえる(ペイフォワードとなるよう)ことも必要ではないかと思います。

・過去、同窓会からの援助を得た方々へのリーチ、発表(あわよくば寄付という流れ)

・今後、支援を受ける(在校生含めて)方に、10年後に登壇頂く等

・とぅりおんふが我が家には5部届きます。合理化して欲しいと思います。本人、保護者(母)、広告、子ども、保護者(私)

・クラブOB会としても組織力強化に取り組みつつ、縦のつながり強化、同窓会費の納付呼びかけなどの(同窓会行事参加につながる)活動に取り組みたいと考えています。(会則未制定なので制定予定etc)引き続きご支援よろしくお願いします。

・クラブOB会としては、OB情報の捕捉(卒業時にクラブ活動の情報を同窓会に本人から提供してもらう)のが引き続きのテーマです。

・会費に対する対価性を感じられる何かがあれば(これが難しいけど)、納付率は上げられると思う。納付率があがることがもちろん望ましいが、払える余力ある人も多いと思うので、会費を上げるのも全然アリだと思う。

・学年幹事をさそって話をする。活性化する。京都在住の人に変更してもらう

・夏の集いで、30分、部活別テーブルにしてみたら、どうでしょう?期を越えたつながりはなかなか機会がない。

・元・大学教員として、進学相談や研究室訪問を随時受付けて実施しても良いと思っていた。又、今でも協力したい。

・お疲れ様でした。

・洛星同窓会はよくがんばって活動している組織ではないでしょうか。今まで中心になって動いてこられた方々の努力のおかげでしょう。感謝いたします。今後も良い同窓会であってほしいと思います。

・夏の集い、東京の集いに何らかの形で幹事期の10期下や数期下の人に関わっていただくのがよいと思います。下の期の人は複数の期にかかわっていただくのがよいかと思います。集い幹事期を経験した期が会費の納付率が高くなるk履行があるので。

・最初の一回参加する時のハードルが高い(ディスカッション意見)(1回行けば良さがわかるのに)・めんどう・成功者が多そうで気が引ける・(京都の人は)周りに洛星OB多く、あまり参加する要感じない

・趣味の会(もっとあっても良いのでは) 例、星目会

・Q10に関して 以前、「大阪星光歯科医の会」を見かけました。同様の会を開催して、小規模から広げていくと参加者も増え、交流も多くなると思います。Youtube、shorts、インスタ、X(Twitter)は運営すべきだと思います。(認証マークは必須ですが)

・各期ごとにメーリングリストなどの連絡手段が充実してきていると思います。同窓会として各期委員を通じて情報発信につかうことも良いかと思います。

・今回夏の集いで62期をまきこめたのは有意義だったと思います。若い期に集いの中での役割をあたえ10名ほどの参加があれば、横とたてのつながりが強化されると感じました。

・年齢を重ねた同窓生での盛り上がりが目立つために、若手の同窓生が参加しにくいとの話を聞くことがあります。

・現地参加が基本とは思うが、現状だと何らかの参加意向がありつつも現地に行けない人は参加する気が無い人と同じになってしまう。なんらかの形でオンライン参加できると良いと思う。

・小生は元同窓会長の13期・田口さんの同窓会所見がしっくりきます。詳細はご本人に直接伺ってください。

・若手との接点を増やすことが肝要ではないでしょうか。

・洛星同窓会は非常に魅力的な団体であると感じる反面、その魅力が若い世代に十分伝わっていない気もしています.Web上にインタビュー記事を載せるなどで魅力を言語化しつつ、新たなSNS(Twitterなど)でそれらの記事の発信するなど、ネットを利用した広報を図ってみてはいかがでしょうか.(Facebookは少なくとも60期代の人は全く利用してない印象です)

・同窓ということの意味が問い直されているかと。利益にならないと興味がないのかと。

・各期のlineでのつながり  8期生のline のつながりは活発

・洛星同窓会HPをスマホ対応できるといいと思います。 Webサイトはどのように運営されているのでしょうか。内製ですか?外部委託ですか? ※ 会員基盤システム(会員サイト)は外部のものを使用していると思いますが、それ以外はいかがでしょうか。 私はWebサイトを制作した経験がありますので、同窓会HPが内製であれば、スマホ対応のお手伝いができるかもしれません。

・学年幹事の交代、今まで何もしてこなかった幹事には期待しない。

・入るを計りて出を制す→1流ホテルの開催は負担大、夏冬ダブリ無しで夫々1回/2年

・多くの卒業生にとって同窓会活動への参加意欲が最も湧くのは、母校を訪問することだと思いますし、若かりし頃の学びの場を子供に見せたいと思う方は多い筈です。例えば夏の集いのホテル開催をやめ、ケベックホールでの講演会のあとにリヨンホールでのケータリングというのはいかがでしょうか。