学年同窓会

学年同窓会報告

第10期生令和元年度同窓会報告

第10期生令和元年度同窓会報告

             

改元後初の第10期生同窓会は、堀川通り沿い二条城横の京都ANA クラウンプラザホテルで、令和元年9月28日(土曜)午後6時より催された。 参加者は車イスで駆けつけてくれた岩井君を含め、京都近隣在住者のみならず、遠隔地から合計34名であった。開会に先立ち、前会の同窓会後の平成31年1月13日に亡くなられた石井孝君の御冥福を祈り、参加者全員が起立黙祷した。また、この黙祷終了後に、平成30年度中に前田芳明君も亡くなられていたことが萩原義昭君から披露されたので、改めて再度起立黙祷し同君の御冥福を祈った。しかし、今振り返ってみると、同期生は既に70歳を超え、消息不明者の内にも物故者がある可能性があり、黙祷開始に際しては、それらの方々の冥福も併せて祈念するよう申し述べておくべきだったと反省している。

ところで、今回の同窓会の開始時刻はワールドカップ・ラグビーの一次予選の日本と強豪アイルランドの試合の時間帯と重なっていたため、参加者のなかには、スマホでこの試合経過を密かにチェックしている者もあったが、小笹徹君は、最後までテレビ観戦して、日本の勝利を見届けた直後に会場に遅刻して到着し、試合の結果を興奮さめやらぬ表情で声高らかに報告してくれたのは多いに印象的であった。彼の報告が、会の会話を弾ませ雰囲気の盛り上げに多いに役立ったのは言うまでもない。 その後、参加者全員から順次近況報告がなされ、和やかな雰囲気の内に旧交を温め二時間余り歓談を楽しんだ後、次年度も9月26日(土曜)に同窓会を開くことを内定し、幹事を大川雅司君と加地明君に委嘱して中締めした。 その後、参加者の内10名が、同ホテルのロビーで開催された二次会で、歓談した後、全ての予定を終了して流れ解散した。 なお、同窓会翌日の29日日曜日には、恒例の同期の楽天会主催の秋季のゴルフコンペが、妹尾正治君を幹事として滋賀県東近江市朝日野カントリークラブで取り行われた。 

 

文責;令和元年度第10期生幹事 岡部英俊 竹内幸司