夏の集い
【2026 洛星ファミリー夏の集い】開催報告
【2026 洛星ファミリー夏の集い】開催報告
実行委員長 35期 田邉 卓爾
2026年8月9日(日)、ホテルオークラ京都におきまして「2026 洛星ファミリー夏の集い」が盛大に開催されました。
今年度は、近年にないほど非常に多くのご来賓・同窓生の皆様にお越しいただき、会場は終始熱気と笑顔に包まれました。特に第1部企画にこれほどまでに多数の方々がお集まりいただいたことは、提示されたテーマに対して同窓生の皆様がいかに強い関心と深い情熱を寄せられているかの確たる証左と感じております。
【第1部】パネルディスカッション 「テッパン討論! 洛星の未来 そこまで言って委員会」
第1部では、読売テレビアナウンサーの野村明大氏(灘高出身)を司会にお迎えし、パネリストの皆様による白熱した討論が繰り広げられました。野村アナの見事かつ軽妙な司会進行のもと、登壇したOB論客の皆様からは、母校に対する深い愛と熱意に満ちた多角的なご意見が次々と示されました。会場の参加者からも発言や議論の展開ごとに大きな歓声や驚きの声、感嘆の笑いが漏れ、会場全体が一体となって討論を心から楽しまれている様子が肌で感じ取られました。
── 事後アンケートに見る「意識の変化」と「多角的な理解の深まり」
第1部終了後、熱気冷めやらぬ中で回答いただいた事後アンケート(回答数70/事前アンケートの回答数492に比べサンプル数は少ないものの、当日の討論を直接体感された皆様の貴重な声)からは、議論を経て同窓生の意識が単なる二者択一を超え、より現実的かつ多角的に深まった様子がうかがえます。
事前アンケートでは「男子校維持(52.8%)」が過半数を占め、「共学化すべき(28.0%)」を上回っていましたが、第1部での熱い討論を経た事後アンケートでは、「条件付きYes(別学など純粋な共学以外の選択肢)」が51.4%と過半数を占める結果となりました(共学化に賛成:25.7%、男子校を維持:22.9%)。
- 共学化推進派の視点: 時代の変化への適応、女子にも洛星の教育を開く家庭ニーズ、少子化の中で選択されるための経営基盤強化の必要性が挙げられました。
- 男子校存続派の視点: 洛星らしさというアイデンティティ、男子校ならではの教育的メリットや希少性・ブランド力を重視する声が根強く示されました。
- 条件付きYes(中間層)の視点: 男子校の良さを維持しつつ、ノートルダムとの連携強化や男女別学・部分的な共学化など、柔軟で現実的なモデルを模索すべきだという戦略的思考が支持を集めました。
また、今後の洛星ブランド向上には「進学実績の強化」「OBネットワークの可視化」「広報戦略の刷新」「教員の指導力向上」が不可欠であり、そのためにOBが「資金支援(寄付)」「広報への協力」「現役生徒への教育協力」「建設的な経営提言」という“手・口・金”を出して関わる当事者意識が高まったことが確認されました。参加者からは「非常に刺激的で、母校の未来を自分事として考える素晴らしい契機となった」と絶賛の声が寄せられています。
【第2部】「タテ・ヨコ・ナナメにつながろう! 大懇親会」
続く第2部の大懇親会では、冒頭のご挨拶にてヴィアトール学園の島田眞路理事長から大変ストレートかつ熱いお言葉をいただき、出席者一同が度肝を抜かれる一幕もございました。しかしながら、ここでも野村アナの鋭くも温かみのあるツッコミが炸裂し、場内は一気に和やかな雰囲気に包まれ、終始穏やかで晴れやかな進行となりました。
会場の至る所で、久しぶりの再会を果たした同級生同士や、世代を超えた先輩・後輩が親交を深める姿が見受けられ、まさに「タテ・ヨコ・ナナメ」の絆を再確認する大変意義深い時間となりました。
── スムーズな運営と大盛況の特別企画
歓談中に行われた企画においても、皆様のご協力のおかげで大盛況となりました。
「クラブOB大撮影会」では、多ジャンルにわたるクラブごとの写真撮影が皆様の素晴らしい連携により非常にスムーズに進行いたしました。
また、今回初の試みとなった「ジャンボガチャ大抽選会」では、多くの同窓生や関係者の皆様から質の高い素晴らしい協賛品をご提供いただいたこともあり、一時は長蛇の列ができるほどの大盛況を極めました。予想を遥かに超える早さで協賛品が終了いたしましたことは、主催者として誠にうれしい限りでございます。
感謝の辞
この度のご開催にあたり、ご多忙の中ご臨席賜りましたご来賓の皆様、全国からお集まりいただいた同窓生の皆様に心より御礼申し上げます。また、本会に華を添える魅力的な協賛品を快くご提供くださいました皆様のご厚意に対し、深く感謝申し上げます。
そして何より、趣向を凝らした素晴らしい企画を作り上げ、見事に仕切ってくれた実行委員会メンバー、ならびに当日陰となり日向となり全体を力強く支えてくれた第35期の同級生諸兄に、満身の感謝を捧げます。
母校・洛星の益々の発展と、全国の洛星ファミリーの皆様のご健勝・ご活躍を祈念いたしまして、開催の報告とさせていただきます。







