学年同窓会報告
19期同窓会 開催報告
2026年度京都あおい会開催報告
1993年以来、コロナ渦の時期を除いて途切れることなく歩みを共にしてきた19期同窓会「京都あおい会」も、本年で第31回を数えることとなりました。
2026年5月10日、新緑が眩しい日曜日の午後、例年通り「Beer Thirty 京都駅前店」にて開催いたしました。今年は我々の洛星卒業50年、また、昭32酉年生まれの人は数え70歳の古希という節目の年を迎えます。総勢46名(同期生45名、藤田行男先生)が集い、会場はかつての教室を彷彿とさせる熱気に包まれました。
開宴に先立ち、昨年の開催以降に帰天された本田裕一君を悼み、全員で黙祷を捧げました。これで19期の物故者は計18名となりました。共に過ごした仲間の冥福を祈るとともに、今こうして集えることの尊さを改めて全員で共有する時間となりました。続いて、谷垣哲也氏による乾杯の発声で宴がスタートしました。谷垣氏からは、ご自身が洛星高校野球部OB会会長に就任した旨の報告があり、今期の現役野球部の躍進ぶりが語られると、会場は大いに盛り上がりました。
歓談の時間には、久々に顔を見せてくれた仲間からの挨拶が続きました。京都あおい会では約30年ぶりの出席となった山下恵介君、また20年近くぶりの勝間俊晴君からの近況が披露され、空白の時間を埋めるような温かな拍手が送られました。
そして2年ぶりのご参加となった藤田行男先生からは、私たちの心に深く響くお話を頂戴しました。先生は、中1時代から知っている私たちが時を重ねた姿を見るにつけ、月日の経過の早さを痛感すると仰りながら、現在は最愛の奥様のご体調を気遣われ、日々工夫を凝らして向き合っておられる生活を明かされました。そして今なお依頼を受けて受験生の指導を続けられており、教え子さんの大学入学と自身の寿命との「時間の競争」だと笑って語られる先生の気骨ある現役ぶりに、一同深い感銘を受けました。
宴の締めくくりは、恒例となった谷芳一君の音頭によるヴィアトール学園校歌の斉唱です。全員で肩を組み、声を合わせて歌い上げる中で、一気に洛星時代へと引き戻されるような一体感を味わい、盛況のうちにおひらきとなりました。定期的に顔を合わせ、互いの健在を確認し、「じゃあ、またな!」と言って次回の再会を約束して別れていける。そんな当たり前のようでいて、実は何物にも代えがたい集いのありがたさが、今の私たちには何より身に染みるものとなっています。
小早川健一氏ご提供の集合写真を添付します。
古橋秀敏・椹木哲夫

